この馬は思い出深い一頭です。遠くメキシコから連れて来ました。メキシコとキューバへ旅行に行った時に出会った馬です。素材は、ガイドの方によると、牛の骨だそうです。馬の骨ならぬ牛の骨の馬?重量もかなり有って、手荷物で持ち帰るのはまさしく骨でした。しかも、もう一頭、デザイン違いが一緒でしたので・・・
メキシコ・キューバ旅行にあたっては、事前に乗馬のできる所の情報が無く、馬に乗ることは半ばあきらめていました。ところが、なんという幸運!キューバで宿泊したホテルの真ん前の道端に、貸し馬屋さんがいたのです!早速、片言の英語で値段交渉、馬方のおじさん、日本人と見て吹っかけてきましたが、事前にホテルの人に相場を聞いておいたので、一時間8米ドルで交渉成立。もちろん、滞在中、乗れるだけ乗りました。帰国するときには足腰ふらふらになるくらいに。
馬は小柄な栗毛で、とにかくタフ。砂浜や草原を延々1日乗り回しても、翌日はけろっとしたもの。駆け足をしてもどこまでも息も切らさずに駆け抜ける。しかも、敏捷で、従順。ある日、近くの工事現場で、建物を爆破(!)するというので、慌てて現場を離れようとしたら、間に合わず、大音響が!しかし、彼はピクリともせずどこ吹く風で、逆にびっくりしました。トラックに思い切りクラクションを鳴らされても、足並み一つ乱すこと無し。(まさか、耳聞こえないんじゃないだろうなあ・・・)
カリブの青い海に白い砂浜も最高だし、草原の駆け足も気分は最高!あの馬売ってくれって行ったらいくらで売ってくれたかなあ?まあ、輸送費が半端じゃないだろうから考えても無駄だけど。それにしても、キューバ、是非とももう一度行きたいなあ。